宮崎県看護協会とは?


宮崎県看護協会の目的▼

公益社団法人宮崎県看護協会は、公益社団法人日本看護協会との連携のもと、保健師、助産師、看護師及び准看護師(以下、「看護職」という。)が、看護に関する専門教育と研鑚による看護の質向上を図るとともに、医療の担い手である看護職が安心して働き続けられる環境づくりを推進し、あわせて地域のニーズに応える看護職による訪問看護等の地域医療の充実を図ることにより、宮崎県民の健康な生活の実現に寄与することを目的としています。

1. 看護職の生涯学習とキャリアアップを支援しています

新人看護職員教育、一般教育、資格認定教育、看護研究学会等

2. 県内 7 地区で地域に根ざした多彩な活動を展開しています

地区研修、まちの保健室(健康相談)

3. 看護のこころを伝え、広げる活動を行っています

看護の日事業、ふれあい看護体験、看護進路相談会、看護の出前授業、みやざきナース Today(看護の日事業)

4. 看護職の働き方を共に考え、復職へのサポートも行っています

ナースセンター事業(ナースバンク事業・看護職の相談窓口・看護師等の届出制度・看護のシゴト出前就業相談)、復職支援事業(看護力再開発講習会)

5. 在宅ケア推進のため、訪問看護の質向上に努めています

訪問看護推進事業、看護協会訪問看護ステーションの運営等

6. 災害支援活動を行っています

災害支援ナース派遣、災害支援ナース育成研修、災害支援ナース派遣訓練

組織図▼

常任委員会の主な活動

■推薦委員会

看護協会の適正な事業運営のため、役員・各種委員会委員を公平・公正に推薦します。

■教育委員会

看護の質の向上・キャリア開発に貢献できる継続教育計画の企画・運営・評価を行う委員会です。

■働き続けられる職場環境づくり推進委員会

看護職のWLBを推進する研修を行い、労働環境改善に取り組む施設を支援しています。

■広報出版委員会

会報誌「なでしこ宮崎」の発行を通じて、看護協会の事業を会員や県民へ広く周知しています。

特別委員会の主な活動

■看護制度委員会

看護を取り巻く諸問題を検討し、看護の質向上のための方向性を示しています。

■医療安全推進委員会

患者さんの安全を守るため、県内看護職に対し医療安全の知識習得の研修や情報交換をしています。

■認定看護管理者教育運営委員会

認定看護管理者教育のカリキュラムの構成と評価、受講者の選考、修了者の判定などを行っています。

■学会委員会

看護の質向上と実践に基づいた研究活動を支援するため、看護研究学会を開催しています。

■実習指導者講習会検討委員会

効果的な実習指導を行うため、指導者の役割認識や知識・技術を習得できる研修を行っています。

■まちの保健室地区代表者委員会

まちの保健室の健康相談・協力員研修の企画・運営を行っています。

■災害看護地区代表者委員会

災害支援ナース育成のための研修や、県内及び県外の災害支援体制の整備を図っています。

■専門・認定看護師委員会

専門看護師・認定看護師のための研修や、専門・認定分野を越えたネットワークづくりを支援して います。

役員名簿▼

会長 久保 敦子
副会長 田中 美幸
中村 小夜子
常務理事 永野 秀子
川﨑 伸子
職能理事 蛯原 夕起子   【保健師】
田中 優子    【助産師】
釘﨑 信     【看護師職能Ⅰ】
黒木 正樹    【看護師職能Ⅱ】
地区理事 鴨田 充世【延岡・西臼杵】
富山 由美 【日向・東臼杵】
関原 昭吾 【西都・児湯】
山下 千夏 【宮崎・東諸県】
荒武 昌代 【都城・北諸県】
弓削 尚美  【小林・えびの・西諸県】
山中 ゆかり【日南・串間】
准看護師理事 﨑村 真由美
監 事 蛯原 幸子
黒木 千賀子
三浦 洋司